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仏教界ならびに全宗派すべての住職・寺族のための
最も信頼できる実用実務月刊報道誌


―1974年創刊から51周年―
●仏教界全般の出来事をはじめ寺院運営、住職活動、寺族の生活に欠かせない、さまざまな情報を的確・具体的に掲載します。●今、仏教界ならびに寺院の中で何が起きているのか詳しく実地取材します。●マスコミの仏教に対する無知偏見、過剰な寺院批判、宗教への偏見はもとより、行政官庁の宗教無理解を追及し、仏教界ならびに寺院の論理、住職・僧侶・寺族の立場を貫きます。

毎月1日発売 年間購読料22,000円(税および送料込み)
7月号画像
A5判・184頁・全頁2色刷
(表紙/上村淳之画伯・文化勲章受章者)
2025年7月号の主な内容 (Vol.612)

[今月号の特集]

自宗の賦課金を他の宗派と比べてみると何が分かるか
後継者不足や兼務寺院の増加、宗教離れのなか、新たな教化策など宗派が取り組むべき課題は多様化、長期化している。それだけに、施策実行の財源は各寺院が納める賦課金によるとはいえ、その金額や実際が大きく変わる宗派もある。各宗派の賦課金を総覧し、それでよいのか、比較も試みたい。今回は高野山真言宗、天台宗、浄土真宗本願寺派の3宗派だ。



兼務寺院はどの宗派も増えているが真の現場を誰ぞ知る
伽藍がなくても、檀家わずかでも「おらが寺」という篤い心の尊さを肌で感じたことをまずお伝えしたい。その底力を支えるのは兼務住職に他ならない。かかる実態こそ宗派も全寺院も分かってほしい。




住職は他宗の戒名を得た人の埋蔵を拒否できるか
「信仰を異にして教義にそむいた場合は使用権を取り消す」とした墓地使用規則をめぐり法廷で激しい争いがあった。墓地使用者が他宗の僧侶から戒名を受けたことに住職が憤慨し埋蔵拒否したのが発端だったが、司法判断はいかに。



評判のいいお寺はどんな行事を実践しているのか
葬式や法事それに大刹への観光以外にお寺に足を運ぶことが少ないという人は多い。だがここにご紹介する全国8カ寺の住職方はそんな人々にこそお寺に来てほしいと趣向を凝らしている。その実践に学ぶ。



臨済宗と黄檗宗の合同宗勢調査で厳しい現状把握と提言
臨済宗14派と黄檗宗の合同宗勢調査が、9割に迫る回収率で報告に漕ぎつけた快挙はまず高く評価できる。収入減少や後継者不足など厳しい現実が突き付けられたとはいえ、その成果は仏教界全宗派にも及ぶ。



ネットに潜む仏教批判にファクトチェックで対抗
たとえネットで仏教や宗門を攻撃する発言を見かけても、つい知らぬふりで済ませていないだろうか。批判に対し明確な回答を持つべきと訴えた僧侶の声を紹介すると共に、誤った情報が拡散されないように反論できる術を身に付けておこう。



仏事盛り立てる「雅楽」の各宗派の現状はどうなっているか
6世紀に仏教と共に大陸から伝えられた雅楽。神社のイメージが強いが昨今、若い僧侶にも見直されて布教活動の一つとして門戸を開くところもあると聞く。各地で実践する僧侶たちにどんな団体、活動なのかを取材した。



住職ルポ 伝統の鍛冶技術を極め寺門の興隆にもつなげる住職の篤き志
仏道一筋も素晴らしいが、ひょんな機縁から地域の伝統技術、鍛冶の道をも極め、自坊に工房を構えることとなった住職がいる。群馬県の臨済宗建長寺派住職だ。その日々は「桐生打刃物」作りのみならず寺檀和合にも懸命なのだ。
 第1弾(品切れ中) 
 本誌に毎号掲載している「住職ルポ」を単行本とした『みんなに知ってほしい――日本のものすごい10人の住職』(定価2,200円)が大好評! 貧窮者のために1日も欠かさず炊き出しを行う山寺の住職や、参拝ポイントカードや檀家出資の太陽光発電を成功させた住職、檀家ゼロから1000軒余の駆け込み寺に発展させた住職など、各地で奮闘する10人の住職の迫真のルポルタージュです。 <詳細を見る>

 第2弾も大好評! 
 本誌に毎号掲載している「住職ルポ」を単行本化する第2弾『だれだっておどろく! こんなにもすばらしい10人の住職』(定価2,200円)が発売たちまち大好評! 500人余が安楽に暮らせる老人ホームを育てる住職、性同一性障害を乗り越えた住職、毎月3000軒以上に寺報を手配りする住職、ローカル線無人駅をお寺にして人々の憩いの場にする住職など、その営みは今お寺で起きている事実が瞭然と分かる感動集です。 <詳細を見る>

 第3弾もさらに好評! 
 本誌に毎号掲載している「住職ルポ」を単行本化した第3弾『みんなを元気にする10人の住職』(定価2,200円)を刊行しました。トレイルランニングで過疎のお寺を輝かせる住職、ベッドサイドで30年患者を看取り続ける住職、お寺に心理相談室を開き人々の悩みに寄り添い続ける住職など、地域に根ざして活動する10カ寺のものすごく元気が出る実践集です。 <詳細を見る>



第20回本誌「住職関心事アンケート」結果(2)
本誌が実施した第20回「住職関心事アンケート」の2回目は、「日本に仏教寺院がなくなったらどうなると思うか?」と「檀家に墓じまいすると言われたら住職としてどう答えるか?」の2問。住職自身の存在を揺るがしかねない問いかけだけに回答も真剣そのものだ。



樹木葬墓地現況と将来を問う〔3〕
「日本型樹木葬の将来を問うためにドイツの宗教的展開を知る」…上田裕文(北海道大学教授)

同じ樹木葬墓地といっても国によっても宗教観からも一様ではない。例えば本連載でも分かるとおりドイツと日本のその形成や発展的動向はかなり異なる。ドイツから見て日本型樹木葬墓地にどんな将来的問題があるのか。



「弔い」の激変で現行法規の対応不全問題とは何か〔15〕
「寺院墓地の使用規則に従わない使用者の埋蔵を寺院が拒否した事件に対する司法の判断を問う」…田中淳子(愛知学院大学教授)

檀信徒のための寺院墓地は、寺院が定めた使用規則を守らなければ使用を取り消されても仕方がない。住職の大半はこう考えるはずだ。だが、司法判断はどうなのか。父から寺院墓地の使用を継承した者がこの使用規則に従わない事件も起きたのだ。



これからも仏教儀礼を盛んにする実践論〔9〕
「宗派を超えて多くのお寺や各所で坐禅会がひらかれるようになったのはなぜか」…武井謙悟(宗教人類学・近代仏教研究者)

お寺で定期的になされる催しの中でも「坐禅会」はかなり多いのではないか。禅宗寺院だけでなく、寺院とは別のところでも見られるが、今日のように大衆に向けて坐禅会が行われるようになったのはなぜか。その経緯を知ることによってお寺や僧侶の役割も見えてくるだろう。



かわりゆく死の情景…その過去と現在〔7〕
「人の臨終のきわにはだれがいかに迎えてくれるだろう内実と歴史を問う」…諸岡了介(島根大学教授)




新連載 釈徹宗の自転車操業的自論宗教論〔1〕
「ソフトクリームの祝祭性!?」…釈徹宗(宗教学者・浄土真宗本願寺派如来寺住職)




誌上講座・みんなに喜ばれる今からの寺院ラボ〔78〕…遠藤卓也(「未来の住職塾」講師)
「収益事業を地域の人々のためにする方法」 対論…井上広法(栃木県、浄土宗光琳寺住職)
松本紹圭のテンプルゼミ(64)「進化し続けるAIと日本古来の信仰」

 新発売! 
 この連載を元にした単行本の第2弾、遠藤卓也著『誰もが行きたくなるお寺 33実践集 ─いまからの寺院コンセプト』(定価2,530円)を発刊いたしました。住職はじめ僧侶の実践、寺院の役割をアップデートする全国各宗派33カ寺の取り組みを紹介。自分のお寺がやりたいことが分かります。 <詳細を見る>

 既刊好評 
 この連載を元にした単行本『みんなに喜ばれるお寺33実践集―これからの寺院コンセプト』(定価2,530円)が好評です! コロナ禍の今、お寺はいかにすればいいかと憂慮する住職が増えています。未来にもつなぐために奮闘し、現状を好転させた全国各宗派33カ寺の奮闘に学ぶ実践集です。 <詳細を見る>



現代日本の宗教最前線〔142〕
「宗教団体めぐる経営と資金問題を考える」…櫻井義秀(北海道大学大学院教授・宗教社会学者)

 大反響! 
 櫻井義秀北海道大学教授の本誌連載などを元にした著書『明解 統一教会問題――宗教に無関心の人も宗教者でも知らなかった事実』(定価2,310円)を刊行しました。統一教会研究35年の第一人者が安倍元首相殺害事件だけでなくその組織成立から実態を分かりやすく解説して、これからの仏教界のありようも問う!<詳細を見る>


 大好評につき第3刷完成! 
 本誌連載の櫻井義秀教授の単行本『これからの仏教葬儀レス社会――人生百年の生老病死』(定価2,530円)が大好評です! 新型コロナウイルス以後、葬儀をしたくてもできない時代が来るかもしれない。そのとき仏教は人々の苦に寄り添えるのか。寺院住職のニューノーマルが問われる必読書。 <詳細を見る>



 大好評につき第3刷完成! 
 東北大学大学院・佐藤弘夫教授の本誌連載の単行本『人は死んだらどこへ行けばいいのか(第1巻)――現代の彼岸を歩く』(定価2,420円)が大好評です。人は死ねば消えてなくなるとした民族は存在しない。だが今、お墓を捨てる日本人が増えたのはなぜか。日本思想史の泰斗が列島の霊場多数を踏査した圧倒的結論とは? 古代から今日に至る「他界観」激変史年表も必見。 <詳細を見る>

 第2巻も大好評! 
 同書の第2巻として『激変する日本人の死生観』(定価2,310円)を発刊いたしました。紫式部の後生も分かる、生と死のガイドブックでもある。《なぜその地が来世と現世の境界たりえるのかを、平易な文章で解き明かす様は知的好奇心を刺激しながらも「癒し」の効果を感じる》と『読売新聞』書評欄で絶賛! <詳細を見る>

 最新刊!(本書にて全3巻完結) 
 同書の第3巻として『だれをも仏や神にする死生観』(定価2,310円)を発刊いたしました。死後も幸福はあるか!? 日本思想史研究の第一人者が霊場を踏査した圧倒的ドキュメント。日本人はなぜ冥福を祈り、手を合わせるのか。死者や動物や草木さらには人の命を奪う疫病神までも供養する歴史を実地に解明する。 <詳細を見る>



障害者を快く迎えるお寺にしよう〔103〕
「映画も演劇も音楽会もどんなに障害があっても行ける時代に」…野澤和弘(毎日新聞客員編集委員・植草学園大学副学長)

劇団風の場合、手話通訳、字幕、音声ガイドなどを付けているだけでなく、劇が始まる前に観客が舞台を自由に見て回る「バックステージ・ツアー」という合理的配慮を行っている。



連載[寺院・住職に直言・提言する]
保阪 正康 (作家/評論家) …「五人の一生の友情」
ピーター・J・マクミラン (詩人/翻訳家) …「宗教嫌いの私が、日本で仏教に親しむようになった」

 第2弾・大好評! 
 本誌好評連載中の「寺院・住職に直言・提言する」より25話を厳選、収録した単行本第2弾『当代著名人が初めてあかす 私の死生観と宗教観』(興山舎『月刊住職』編集部編、定価2200円)が発売です。「宗教はなぜあるのか」「人の死は救われるのか」等、気鋭の若手から重鎮まで各界知識人25人の死と宗教への考察は実に新鮮です! <詳細を見る>

 第1弾・絶賛大人気! 
 本誌好評連載中の「寺院・住職に直言・提言する」より25話を厳選、収録した単行本『各界第一人者25人による今こそお寺に言いたいこと』(興山舎『月刊住職』編、定価2,530円)がたちまち大好評です。元首相、作家、俳優、ジャーナリストなど各界の著名人25人による寺院住職への忌憚なき意見・提言・随想は住職のみならず在家の人にもぜひ読んでほしい! <詳細を見る>



初めての人に仏教を説くために最新版仏教文化基礎講座〔168〕
「人間釈尊ではなく超越的存在として理解すべき根拠とは何か」…鈴木隆泰(山口県立大学教授・寺院住職)

 単行本大好評! 
 本誌連載をもとにした、日本印度学仏教学会賞受賞者・鈴木隆泰教授の単行本『ここにしかない原典最新研究による本当の仏教』の第5巻も刊行! いよいよ仏教の根本思想を解き明かす『涅槃経』の始まり! 従来にない懇切丁寧な訳述により釈尊の教えを目の当たりにできる稀有な書。第1~4巻も好評発売中です(ともに定価2,640円)
<第1巻の詳細> <第2巻の詳細> <第3巻の詳細> <第4巻の詳細> <第5巻の詳細>
また、鈴木隆泰教授の『葬式仏教正当論』もロングセラーです(残部僅少)。<詳細を見る>



 いま、売れてます 
 世界194カ所に20万あまりのポールを建立した五井昌久の宗教と人生を学術的に初めて解明した、気鋭の宗教学者・吉田尚文による第一級研究書『五井昌久の思想と生涯――現代の彼岸を歩く』(定価4,180円)が好評発売中です。富士山山頂や原爆ドーム、バチカン、エジプトのピラミッド前、全国の市役所、公園、学校、観光名所、街角、神社教会、それに各宗の寺院にも建っている「世界人類が平和でありますように」とは一体何か。 <詳細を見る>



[今月のグラビア]
今こそ対馬の観音様にどんなお気持ちかお尋ねしたい



[重要取材リポート]
●弥勒様の表も裏も目のあたりにし布教したい――四国建築大賞の徳島県高野山真言宗東林院さすがの証
●お寺も被災支援もなりすますネットに警戒を――石川県高野山真言宗別格本山那谷寺をかたる犯罪の手口
●最高裁が認めた地域住民の権利は守られたか――自動搬送式納骨堂を許可した大阪市に住民訴訟の判決



[法律・税金相談]
法律相談… 釋英導弁護士、本間久雄弁護士
質問1 御朱印転売やおみくじやイベント名等の真似や写真無断使用防止法
質問2 公告期間満了前にした契約の有効性と公告数年後にした行為の効力

税金相談… 河村照円(税理士・行政書士・寺院住職)
質問1 動物の飼育費や医療費を寺院会計で出しているが税務調査で問題か
質問2 被災寺院が復旧のために税金のかからない寄付募集の方法はあるか



 [好評連載]

 僧侶が見る近代における仏教者の実相〔44〕
 
「大正期における僧侶の普通選挙権獲得運動に対する仏教界や社会の賛否」
  髙橋秀慧
(宗教史研究者)


 漢字仏教四方山漫歩〔19〕
 
「塩 Shio」
  阿辻哲次
(漢字文化研究所所長・京都大学名誉教授)


 認知症高齢者と共に歩む僧侶如実記〔65〕
 
「返事ができなくなっても母親にかかってくる娘からの電話…」
  日髙明
(相愛大学准教授・社会福祉士・浄土真宗本願寺派僧侶)

 大好評! 
 本誌の連載が『認知症を幸せにするケース45――排泄も徘徊も大丈夫!お坊さんケアマネの実話』として書籍になりました。古民家を再生した高齢者介護施設で入居者の一挙一動に寄り添うケアマネジャーにして仏教思想家による見事な実録は、全住職が知るべき人間が人間を介助する実相です。序文:釈徹宗(相愛大学学長)<詳細を見る>



 今こそ宗教と法律の問題新講座〔116〕
 
「国税関係帳簿保存法に伴い宗教法人備付書類も電子化すべきか」
  櫻井圀郎
(宗教法および宗教経営研究所長教授)


 色即是空の科学事始め〔230〕
 
「女性はなぜ長生きなのか?――男性も女性と一緒に子育てをする社会にならないと…」
  池内了
(総合研究大学院大学名誉教授・宇宙物理学者)

 既刊好評 
 本誌連載を単行本とした『人間だけでは生きられない』(定価2,530円)が各界より大注目です。「年をとると一日が速く過ぎるわけ」「放射線被曝限度量は誰が決めるのか」など、日本を代表する宇宙物理学者による最新科学情報の厳選70話を収録。<詳細を見る>



 既刊好評 
 本誌掲載を元にした、井上ウィマラ(元日本仏教心理学会会長)著『子育てから看取りまでの臨床スピリチュアルケア』(定価2,420円)が大好評です! 家族の問題や肉親の死に心をいためる人々をケアする人にこそ救いが必要な現代、臨床仏教スピリチュアルケアの第一人者による事実に即したケアの方法と効果を記す厳選50話。僧侶やカウンセラー、看護介護者、ケアワーカー、セラピストなどの専門職にこそ必読の実践書。<詳細を見る>



 大好評です! 
 本誌掲載を元にした佐々木正祥(真宗佛光寺派住職)著『―だれでも自由に使える(著作権フリー)―マンガde仏教111キーワード』(定価1,760円)が大好評です。保護司で福祉活動家の住職による絵と文のひとコマ漫画説法。日常語になった仏教語から最新の流行語まで111作品は誰でも自由無償で利用可能です。<詳細を見る>



 今からの宗教酔眼千里眼〔138〕
 「日本人と現代仏教の位相(138)――石川から沖縄へと広がった子ども食堂がもたらした意味」
  島薗進
(東京大学名誉教授・日本臨床宗教師会前会長 ・宗教者災害支援連絡会代表)


 80億人の宗教トレンド〔179〕
 「トランプへ抑止力との噂もあるローマ教皇アメリカ人選出の訳」
  荒木重雄
(アジア社会研究者・社会環境学会理事長)


 コラム 盆踊り全国漫遊記〔115〕
 「『踊り手の声』を取り戻せ!」
  柳田尚也
(湘南盆踊り研究会代表)


 住職リーダーズダイジェスト〔37〕
 
「現代人にとって必要な7つの『休養モデル』とは何か――『あなたを疲れから救う 休養学』片野秀樹著」
  野生司祐宏
(浄土真宗本願寺派實相寺住職)



[別冊付録](12ページ) ●毎号「法話特集」の別冊が付きます。



 お説教のタネほん「若き寺山修司による名言集が今もヒットの訳」


 在俗の説法者〔276〕 「幸せ供養、間違いなし」
  篠原鋭一
(曹洞宗住職・自殺防止ネットワーク「風」代表)

 既刊好評 
 この連載を元にした単行本、篠原鋭一著『この世でもっとも大切な話』(定価1,980円)が、各方面から大絶賛です。「少年院からの手紙」「風でもいいから会いたい」「原発に引き裂かれたもの」など感動あふれる説法の話材となる30の実話を収録した最高最善のお説教読本です。また、MBSラジオで連続ラジオドラマにもなった、感涙のロングセラー『みんなに読んでほしい本当の話』第1集第2集第3集(定価 各1,572円)、第4集(定価2,200円)も檀信徒や友人へのプレゼントに大好評です。



 既刊好評 
 本誌掲載を元にした落語と仏教説話満載の単行本、亀井鑛著『だれでもできる大往生』(定価2,090円)、面白くてためになる落語名作をまとめた『落語で大往生』(定価1,870円)がいずれも大好評。住職の法話の教本として、また人生に悩む檀信徒への施本に最適です。



 新連載 寄り添い人 苦の現場に向き合う〔1〕
 「寄り添う人の有り様について一緒に考えていきたい」
  大河内大博
(浄土宗願生寺住職)


 露の団姫のお笑い仏教寄席〔122〕
 「土用の丑の日が近づくと鰻の噺がしたくなるけれども」
  露の団姫
(つゆのまるこ、落語家、寺院住職)

 最新刊! 
 本誌連載をもとにした単行本『落語家新米住職のここにしかない〝超絶〟説法術』(定価1,980円)を発刊いたしました。落語家でありながら、伝統仏教寺院を創建して住職になるという前代未聞の事実と布教が1冊に! 笑いで仏法を伝えていくことを心がけたお説教は実にユニークで面白い! 引き込まれる話術で気になる現代の問題や笑っていられないことまでもネタにする、とっておきの40話を収録。<詳細を見る>


 既刊好評 
 本欄掲載のとっておきの35話を書籍にした『みんなを幸せにする話し方――露の団姫の仏っちゃけお笑い問答』(定価1,870円)が、大好評です! 人を和やかにする法話のヒントが満載。どこから読んでも話のネタになる。仏教落語家ならではの話し方で檀信徒へのお説教も面白く伝えられます。笑いこそ法話に不可欠だと誰もがナットクの一冊。<詳細を見る>



 住職のための今月のことば 「『知の構造』――AIと人間知」
  稲垣真澄
(産経新聞元編集委員・ジャーナリスト・僧侶)

 既刊好評 
 この連載を元にした稲垣真澄著『いつでも法話ができる現代布教キーワード必ず説きたい176話』(定価3,190円)が大好評。「TPP」「ゼロ葬・直葬・墓じまい」「ドローン」など現代を読み解くキーワード176を14のジャンルに分け、キーワードごとに見開き2頁で編集。毎日起きる出来事や変化を素早く法話に織り込むための実例集として最良最適。<詳細を見る>



 法語伝道聖句三昧〔319〕 「戒める前に律するなかれ」
  天野こうゆう
(高野山真言宗住職)


 仏教パズル〔31〕
  小川信正
(浄土真宗本願寺派住職)


 すぐ使える法話セミナー〔99〕 「賽銭泥棒の話を説法に」
  村越英裕
(臨済宗妙心寺派住職・イラストライター)





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本当の仏教 第4巻

本当の仏教 第3巻

本当の仏教 第2巻

本当の仏教 第1巻

こんなにもすばらしい10人の住職

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今こそお寺に言いたいこと

今こそお寺に言いたいこと

今こそお寺に言いたいこと

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葬式仏教正当論

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落語で大往生 お説教のススメ

お位牌はどこから来たのか

みんなに読んでほしい 本当の話 第4集

みんなに読んでほしい 本当の話 第3集

仏教現世利益事典 第1巻

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史実 中世仏教 第1巻

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