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仏教界ならびに全宗派すべての住職・寺族のための
最も信頼できる実用実務月刊報道誌


―1974年創刊から42周年―
●仏教界全般の出来事をはじめ寺院運営、住職活動、寺族の生活に欠かせない、さまざまな情報を的確・具体的に掲載します。●今、仏教界ならびに寺院の中で何が起きているのか詳しく実地取材します。●マスコミの仏教に対する無知偏見、過剰な寺院批判、宗教への偏見はもとより、行政官庁の宗教無理解を追及し、仏教界ならびに寺院の論理、住職・僧侶・寺族の立場を貫きます。

毎月1日発売 年間購読料15,000円(消費税・送料込み)
12月号画像
A5判・208頁・全頁2色刷
(表紙/上村淳之画伯・文化功労者)
2016年12月号の主な内容 (Vol.509)

[今月号の特集]

死んだら僧侶の読経が必要なのに枕経ができない理由
首都圏では病院で亡くなると自宅に帰れず、遺体は直接、葬儀社などの安置所に搬送される場合が多い。ところが安置所で枕経をあげようとしたら係員に拒まれた。なんたることか、枕経を知らない酷い葬儀社や枕経をしないお寺が増えているという。故人を送る大切な儀式がなぜないがしろにされるのか。実態を様々な視点から取材した。


宗派から離脱した寺院と宗派に復帰した寺院の本当の実情と損得!?
「住職は一代、寺は末代」の言葉通り、連綿と歴史を紡いできた寺院の教えを守っていくのが住職の本分だろう。だが宗教法人法と信仰の自由によってどの寺院も宗門からの離脱が認められている。おかしくないか。宗門から離脱した寺院と復帰した寺院に取材した。


寺院は365日24時間山門をあけるべきか!?
四国八十八カ所霊場では目下、納経受付時間の短縮などが検討されている。だが、そもそも寺院に“休業時間”は存在するのだろうか。札所や拝観寺院や大刹それに各地の住職は山門の開閉についてどう考えているのか、その実際と声を聞いた。



霊園管理を任せた業者を契約違反で訴えた寺院への司法判断と教訓
埼玉県の真言宗智山派寺院が業者から霊園造成を持ち掛けられた。開発から管理運営まで一括して業者が引き受けるという。ところが管理委託契約締結後、この業者に4億円もの負債があることが判明。さらに霊園の会計帳簿を隠滅した疑いまである。住職は契約違反と不当利得の返還を裁判に訴えた。



震度6弱の地震が鳥取を急襲! 過疎地にある被災寺院の本当の声
どんな些細な情報や経験も決して無駄にはならない。何しろ全国どこにあっても、いつなんどき地震に襲われてもおかしくないのが日本。この10月21日の鳥取地震は寺院にいかなる被害を与えたのか。人口減少地域ゆえの悩みや問題、熊本地震の復興状況も取材した。



昭和天皇と今上天皇の公務等から分かること
「陛下ご自身が象徴天皇制70年を問うている」…斎藤吉久(宗教ジャーナリスト)

これからいったいどうなるかと国民一人ひとりが固唾を呑んで見守っている天皇陛下の生前退位。実はここに至るまでには皇室の内外で長い経緯があった。けれども陛下の本当のご意向は全国民に向けられている。その謎に迫ろう。



誰でも何でも話せるお寺の「語り場」が大注目の理由
僧侶が一方的に説教をするのではなく、参加者が自由に話せるお寺の活動が最近人気だという。お茶菓子をつまみながらのサロン的なものから、瞑想に近い場までスタイルは様々だが、参加者の満足度は高い。なぜなのか。どのように開くのか。実践寺院を取材した。



脱サラ熟年出家でほとんど収入のない極貧寺に入って1年目の住職の本音
月の収入は約2万円。見るからに本堂は老朽化。誰もが二の足を踏むような岐阜県の農村集落に建つ臨済宗妙心寺派寺院に昨年、在家生まれの67歳の新住職が入った。出家したのは59歳と遅咲きで、かつては放送局のディレクターだった。お寺に入ってまず何をしたのか。そして晋山1年目に何を想うか。



四国八十八カ所霊場寺院の納骨堂が日本建築学会賞受賞の訳
高知にあるお寺の納骨堂が今年、国内の建築界で最も権威ある賞を受賞した。それも四国の札所寺院に建てられたものだ。《納骨堂という目的意識に則った創意工夫がそこかしこにちりばめられていた》と評価されたその設計は、今どきの納骨堂とは一線を画すものだった。



お寺の仏花「スイレン」が危ないって本当か
お寺の池には欠かせない美しい「スイレン」だが、実はいま、外来種のスイレンが全国各地の自然水域で異常繁殖して在来植物が駆逐されるなど、生態系に深刻な影響を及ぼしているという。ついに環境省もスイレンを「総合的に対策が必要な外来種」に指定した。お寺はどう管理すればいいのか。



生老病死に向き合う僧侶に期待されるケア(5)
「末期患者に僧侶が向き合う際に必要なケアの知識と心」…谷山洋三(東北大学大学院准教授)

悩める人や末期患者の思いに、もしもお坊さんが親しく接することができれば、それだけで相談者の心は落ち着くかもしれない。日本にはまだそうした下地があるはずだ。僧侶のケア力をいかに発揮できるか考えてみよう。



地元新聞記者の寺院現況リポート〔21〕
「お寺ならではのイベントやアイデアで寺門も地域も活性化できる」…桜井邦彦(中国新聞文化部記者)

檀信徒が多くなくても、人口減の過疎地でもお寺がけっこう輝いている。従来の法務檀務はもとより、住職や坊守のアイデアで地域をも巻き込む成果をあげている3カ寺をリポートしよう。そこには仏教を伝えるお寺の原点が見える。



好評連載 激変する葬送にいかに対処すればよいか!?〔38〕
「継承者なくても寺院墓地に入りたい人への対処」…内藤理恵子(宗教学者)

生涯未婚の人が増えている。つまり自分の継承者がいない。それでも公営墓地ではなく寺院墓地に入って安心したい人は少なくないはず。筆者も「無縁墓地はいやだけれど『寺縁墓』ならいい」と述べている。
 新刊予告! 
 1月中旬にこの連載を元にした単行本、内藤理恵子著『あなたの葬送は誰がしてくれるのか――激変する供養のカタチ』(本体価格2,900円)を発刊いたします。ご期待ください。



好評連載 日日是薩婆訶(にちにちこれそわか)(16)
「現代に活かすべきは幻住の思想ではないかと思う」……玄侑宗久(臨済宗妙心寺派福聚寺住職/作家)




障害者を快く迎えるお寺にしよう〔10〕
「多くの知的障害者が殺された事件に盲聾障害者は何を見たのか」…野沢和弘(毎日新聞社論説委員)

ヘレン・ケラーのような盲と聾の重複障害の人は日本国内に現在2万人くらいいるという。彼らの多くが家族によってケアされ、ひっそりと暮らしている。ところが、東大教授の福島智さんは……。



連載 寺院と僧侶と檀家の近世史実〔29〕
「江戸時代に流行した大山寺信仰から見える寺院の檀家数」…圭室文雄(明治大学名誉教授)

江戸庶民の信仰を知るために「とげぬき地蔵」を前号まで見てきたが、「大山不動信仰」も忘れてはならない。とりわけその様子から市井の寺院を支える檀家の姿も窺える。



連載 本当の創価学会問題 〔65〕
「名誉会長を批判すると創価学会はおろか、公明党までも除名されるというのは本当か」…段勲(ジャーナリスト)




[寺院・住職に直言提言]
紺野美沙子 (女優) … 「お寺を生活の中に」
岸田 秀 (心理学者) … 「人間を救う宗教と騙す宗教」




[ショートルポ]
●クレーム続出で大晦日に「除夜の鐘」ができなくなった寺院が昼間に催す逆転の発想で大盛況●岐阜県の真宗大谷派青年住職が陥った児童買春と紙幣偽造の代償●名門・蒲郡ふきぬき観光ホテルを買ったが市にハシゴを外され巨額負債の住職はどうなる




好評連載 宗派そして宗派の最高議決機関で論議されていることは寺院や住職のためなのか、チェックしよう
【曹洞宗】宗派の差別図書回収努力に水を差す無断のDVD発売
【真宗大谷派】参議会で門徒議員が質した宗門の対応と仏教界の未来





初めての人に仏教を説くために 最新版仏教文化基礎講座〔68〕
「仏教が説くべき本当の解脱とは輪廻からの離脱ではない!?」…鈴木隆泰(山口県立大学教授・寺院住職)


 新刊告知 
 日本印度学仏教学会賞受賞者・鈴木隆泰教授の本誌連載の単行本化第2弾『ここにしかない原典最新研究による本当の仏教第2巻』(本体価格2,400円)が発売されました。第2巻は釈尊の説法で重要な女性の出家や死後世界、そしてアングリマーラの殺人、提婆達多の釈尊殺害計画の全貌が分かる内容。心の危機に釈尊は何を救いとしたのか、原典に学ぶ最良の教えを人生に活かしましょう。



住職のための今月のことば「死とサナギ」 …稲垣真澄(産経新聞元編集委員・ジャーナリスト・僧侶)

 既刊告知 
 この連載を元にした稲垣真澄著『いつでも法話ができる現代布教キーワード必ず説きたい176話』(本体価格2,900円)が大好評です。「TPP」「ゼロ葬・直葬・墓じまい」「ドローン」など現代を読み解くキーワード176を宗教、葬送、社会など14のジャンルに分け、キーワードごとに見開き2頁で編集。毎日起きる出来事や変化を素早く法話に織り込むためのヒントや説き方の実例集としても最適。







 [好評連載]

 今にいたる中世の寺院・僧侶や在家その実像〔148〕
「中世に広まった生き仏信仰の史実と縁起〜東国仏教信仰圏の特質(3)」
  井原今朝男 (国立歴史民俗博物館名誉教授・総合研究大学院大学名誉教授)


 今こそ宗教と法律の問題新講座〔35〕
 「納骨契約を交わす際の法的理解(2)」
  櫻井圀郎
(宗教法および宗教経営研究所長教授)


 現代日本の宗教最前線の状況と問題〔45〕
 
「日本仏教の自力と他力はどれほど違うのか」
  櫻井義秀
(北海道大学教授・宗教社会学者)


 色即是空の科学事始め〔127〕
 
 「自衛隊の映画出演を危惧する――映画『ゴジラ』から『シン・ゴジラ』への変貌」
  池内了
(総合研究大学院大学名誉教授・宇宙物理学者)


 なんたって寺族の言い分ほんねの記〔169〕
 「御詠歌の練習をしても検定は受けさせていない訳」
  鏡島眞理子
(曹洞宗住職夫人)


 誌上講座・未来の住職塾から寺院僧侶活性化対論〔30〕
 「お寺と檀家のストーリー戦略」
  松本紹圭
(『未来の住職塾』塾長)・ 井出悦郎 (『未来の住職塾』講師)


 今からの宗教酔眼千里眼〔38〕
 
「日本人と現代仏教の位相(38)――信頼につながるケア」
  島薗進
(上智大学教授・日本臨床宗教師会会長)


 いまさら師匠に聞けないこと〔58〕
 「タテにつながる墓とヨコをつなぐ墓と」
  仙田陽高
(真言宗豊山派住職)


 70億人の宗教トレンド〔79〕
 「菩薩王たるタイ国のプミポン国王は東南アジアの激動期をどう生きたか」
  荒木重雄
(アジア社会研究者・社会環境学会理事長)


 古今東西名著万巻のススメ〔56〕
 「『利休聞き書き〈南方録 覚書 〉』を読む」
  芹川博通
(比較思想学会前会長・日本宗教学会評議員)


 仏教ことわざよもやま漫歩〔72〕
 「無尽蔵」
  勝崎裕彦
(大正大学前学長・浄土宗住職)


 コラム 盆踊り全国漫遊記〔16〕
 「夏は盆踊りで冬は神楽で育つ」
  柳田尚也
(湘南盆踊り研究会代表)


 法律相談… 平松和也(弁護士)・ 橋口玲(弁護士)
質問1 「死後は全財産をお寺にあげ墓もお寺に一任したい」という檀家の望みを叶える方法
質問2 護持困難な兼務寺を本務寺に合併したいが兼務寺の檀家が反対した


 税金相談… 河村照円(税理士・行政書士・寺院住職)
質問1 住職と副住職がすべき年末調整と確定申告の準備や上手な申告方法
質問2 檀家から遺言で預貯金や不動産の寄付を受ける際に注意すべき税務





[別冊付録](12ページ) ●毎号「法話特集」の別冊が付きます。



 お説教のタネ本「一流のビジネスマンが生きる道を学んだ名言」


 在俗の説法者〔173〕 「お通夜に踊る炭坑節」
  篠原鋭一
(曹洞宗住職・自殺防止ネットワーク「風」代表)


 生きるとは何か〔77〕 「四苦八苦と貧乏と」
  亀井鑛
(NHKEテレ「こころの時代」元司会者)


 スピリチュアルケア講座〔88〕 「人間の発達の視点」
  井上ウィマラ
(高野山大学教授)


 露の団姫のお笑い仏教寄席〔19〕
 「私の生家がなんとスリランカのお寺になっていた!」
  露の団姫
(つゆのまるこ、落語家)


 そもそもお葬式セミナー〔164〕 「法要の意味を説く」
  村越英裕
(臨済宗妙心寺派住職・イラストライター)


 法語伝道聖句三昧〔216〕 「目に見えないもののほうが、目に見えるものに比べて、計り知れないほど大きな力をもっているかもしれない」
  渡邉照敬
(真言宗智山派住職)


 いまどきマンガ説法〔53〕 「SMAP」
  佐々木正祥
(真宗佛光寺派住職)







 ◆年間購読料(12冊) 15,000円(送料・消費税込み)
 ※購読者の特典 寺院に関する法律・税金相談に専門家が回答します。


 ◇1冊のお申し込みの場合 本体1300円 + 税 となります。
  2冊以上の場合、送料は無料となります。

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 ◆専用ファイル 2,000円(送料・消費税込み)
 ・落ち着いた紺色クロスに金の箔押し。1つのファイルに別冊とも12カ月分が綴じられます。
 ・ファイルは表紙・裏表紙・背表紙に分かれ、厚紙にクロスくるみ仕上げの堅牢な作りです。
 ・背表紙は整理しやすいファイルナンバー入り。
 ・紐は耐久性のある丈夫でしなやかな特製紐。下の写真のとおり、結んでファイリングします。
専用ファイル画像
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本当の仏教 第2巻

本当の仏教 第1巻

葬式仏教正当論

いつでも法話ができる 現代布教キーワード

だれでもできる大往生

落語で大往生 お説教のススメ

お位牌はどこから来たのか

みんなに読んでほしい 本当の話 第4集

みんなに読んでほしい 本当の話 第3集

仏教現世利益事典 第1巻

人間だけでは生きられない

葬儀実践全書

必携 寺院の作庭全書

史実 中世仏教 第1巻

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