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仏教界ならびに全宗派すべての住職・寺族のための
最も信頼できる実用実務月刊報道誌


―1974年創刊から41周年―
●仏教界全般の出来事をはじめ寺院運営、住職活動、寺族の生活に欠かせない、さまざまな情報を的確・具体的に掲載します。●今、仏教界ならびに寺院の中で何が起きているのか詳しく実地取材します。●マスコミの仏教に対する無知偏見、過剰な寺院批判、宗教への偏見はもとより、行政官庁の宗教無理解を追及し、仏教界ならびに寺院の論理、住職・僧侶・寺族の立場を貫きます。

毎月1日発売 年間購読料15,000円(消費税・送料込み)
5月号画像
A5判・208頁・全頁2色刷
(表紙/上村淳之画伯・文化功労者)
2016年5月号の主な内容 (Vol.502)

[今月号の特集]

本願寺派寺院が異安心として否定する浄土真宗親鸞会に譲渡されそうな危機
とんでもない事実だ。富山県にある浄土真宗本願寺派寺院の住職が、宗派を離脱して、お寺を他の教団、それも宗義に反する新宗教に譲ると宣言したのだ。江戸時代から真宗寺院として守られてきたお寺なのに、たった一代の住職にそんな権利があるのか。事実を追った。


数十年にわたる事務欠如を理由に住職失格となった寺院に乗っ取り疑惑が生じた真相
青森県のある集落で唯一のお寺の住職が会計帳簿はじめ法定書類や宗派の申請書、役員の届け出などを数十年も履行せず宗派から懲戒を受けた。だが、この住職の擁護派と反対派に分かれて檀家が二分。おまけに乗っ取り疑惑まで生じているのだ。何が起きているのか。現地に取材した。


新連載 データ分析から限界宗教法人とされる寺院
25年後3割のお寺はなくなるというがあなたのお寺はどうなる!?…石井研士(國學院大學教授・副学長)

これが末法、仏滅というべきなのか。いや、いかに人口予測データから「限界宗教法人」とされようと、それで消滅していい寺院はない。では生き残るにはどうしたらよいのか。対策を考えるには、まずそのデータから見よう。


住職不在で後任もいない「不活動寺院」に対する宗派の対応と現況
脱税や資産隠しに悪用されることもあって「不正行為の温床」とまでいわれる不活動宗教法人は、いまどうなっているのか。減少傾向とはいいながら、いまだに約2000の寺院が不活動状態という。過疎化が進むなか、不活動化に追い込まれる寺院に対して各宗派(10大宗派)はいかなる対策を行っているのか取材すると、さまざまな課題が見えてきた。



激増する外国人参詣者の無礼なマナーに各寺院はどう対処しているか?
首都圏、京都、奈良、鎌倉、高野山……いま日本の観光地にある寺院で外国人参詣者が急増している。「多い時には参詣者の6割が外国人観光客です」という名刹もあるほどだ。長く伝統を護持してきたことが世界に評価されたわけだが、迷惑この上ない外国人参詣者のマナーに困惑するお寺も多い。いったい、どう対処しているのか。



シキミの山を買い取り障害者に働く喜びを育む住職の慈心
厳しい社会情勢のなか、障害者就労支援施設では仕事の安定確保が困難だ。そんな障害者に働く場所を提供するために、3万平方メートルもの広大なシキミ畑を買い取った三重県多気町の天台宗住職がいる。廃寺同然だった寺院復興に奮闘しつつ、青年期の手話習得から始まって障害者に寄り添いつづけるエネルギッシュな取り組みが、いま大きな注目を集めている。



地域興しの核はお寺だと宗派を超えて多くの寺院が動き始めた「寺活」の切実な目的
石川県金沢市寺町台の寺院が宗派を超えて結集した「寺町台寺活協議会」が、音楽ライブや落語会など次々とユニークな企画をして大盛況だ。お寺が地域の文化発信地として力を取り戻し始めたが、設立背景にはどの地域にも共通する切実な目的があった。未来に向けた活動のヒントを学ぼう。



お寺が電力自由化で安くなる会社はどこか!? 料金比較で分かったこと
電力自由化が始まった。お寺にも電力販売事業に新規参入した各社から、勧誘の電話が掛かっているだろう。もちろん光熱費を抑えるためには安いに越したことはないが、いったいどの会社を選べば大丈夫なのか、料金やサービスを徹底比較した。



第11回本誌「住職関心事アンケート」結果(1)
第11回「住職関心事アンケート」の結果をご報告しよう。今回は「イスラム国への空爆に賛成ですか? 反対ですか?」「いま、安倍晋三首相に一番言いたいことは何ですか?」の2問。仏教者ならではの興味深い答えが多数寄せられた。



宮司のパワハラを受けた神職が訴えた裁判に学ぶ
宗教施設内でのことは「信教の自由」として部外者は介入できないなどと思ってはならない。福岡県の有名な神社で、宗教者が部下にパワーハラスメントを働いたと断罪された事件は住職にも教訓となる。



新連載第3回 障害者を快く迎えるお寺にしよう
「社会に虐待される知的障害者と親たちの苦悩」…野沢和弘(毎日新聞社論説委員)

今でも知的障害者を中心として入所施設には12万人が暮らしている。精神科病院で社会的入院をしている精神障害者らは20万人に及ぶ。その障害者や親たちの心情に寄り添うには……。



地元新聞記者の寺院現況リポート〔14〕
「平和活動にボランティアに海外教育支援にと動き始めた僧侶たち」…桜井邦彦(中国新聞文化部記者)

寺院や僧侶の社会貢献が期待されている。というよりも、市井に出て人々のために尽くそうとする僧侶が増えていることから社会が仏教の役割を再認識したというほうが正しいかもしれない。教えを具現化する僧侶たちの実践を見よう。



連載 激変する葬送にいかに対処すればよいか!? 〔32〕
「仏教葬儀拒否のエンディングノートが出回っている」…内藤理恵子(宗教学者)

「自分らしい」を謳い文句に大手出版社からもエンディングノートが販売されている。どんなものかと調べてみたら、なんと仏教批判や伝統的な葬送を避けさせるようなものが多くて驚いた。もはや座視できないことだ。



連載 寺院と僧侶と檀家の近世史実 〔23〕
「高野山奥之院の大名墓でわかる全国に張り巡らせた檀那場」…圭室文雄(明治大学名誉教授)

高野山奥之院の参道になぜ各国大名たちの墓が建ち並ぶのか。そこからわかるのは、今日にまで続く寺檀関係だった。



住職のための今月のことば「人工知能」 …稲垣真澄(産経新聞元編集委員・ジャーナリスト・僧侶)

 新刊告知 
 稲垣真澄が現代社会に斬り込む本誌連載がこの4月、ついに単行本『いつでも法話ができる 現代布教キーワード 必ず説きたい176話』(本体価格2,900円)として新発売されました。「TPP」「ゼロ葬・直葬・墓じまい」「ドローン」など現代を読み解くキーワード176を宗教、葬送、社会など14のジャンルに分け、キーワードごとに見開き2頁で編集。毎日起きる出来事や変化を素早く法話に織り込むためのヒントや説き方の実例集としても最適。



連載 本当の創価学会問題 〔58〕
「なぜ今になって創価学会の事件や事実をあえて歪曲させる評論が多いのか」…段勲 (ジャーナリスト)




[寺院・住職に直言提言]
村上和雄 (分子生物学者・心と遺伝子研究会代表) … 「遺伝子の働きは心でコントロールできる」
佐伯啓思 (思想家) … 「現代の遁世」




[ショートルポ]
●急報! 熊本地震被災状況……熊本、大分、佐賀で被害は約600カ寺にも及び危険と隣り合わせのなか救援活動が行われている! マスコミが報じない被災実態●岡山県真言宗御室派寺院住職の犯した放火殺人事件に実刑9年と裁判員が判断した訳●浄土宗大本山増上寺の「大門」がやっと東京都から無償返還された訳と思惑!?




好評連載 宗派そして宗派の最高議決機関で論議されていることは寺院や住職のためなのか、チェックしよう
【真言宗智山派・浄土宗・浄土真宗本願寺派・臨済宗妙心寺派・法華宗本門流】東日本大震災の記録集から見える各宗派の復興活動と仏教界の奮闘
【浄土宗】「ペットは往生できるのか」と宗議会で質問続出の訳と回答









 [好評連載]

 今こそ宗教と法律の問題新講座〔29〕
 「寺院が行政に不服を訴える方法」
  櫻井圀郎
(宗教法および宗教経営研究所長教授)


 色即是空の科学事始め〔120〕
 
 「62=36億その異常なカラクリ―世界中で資産格差がますます増大するわけ」
  池内了
(総合研究大学院大学名誉教授・宇宙物理学者)


 初めての人に仏教を説くために 最新版仏教文化基礎講座〔61〕
 「お布施をする意味が分かるコーサラ国の王と妃の出会い」
  鈴木隆泰
(山口県立大学教授)


 現代日本の宗教最前線の状況と問題〔3〕
 「人口減少社会の中でどうすれば寺院は将来も活躍できるか(1)」
  櫻井義秀
(北海道大学教授/宗教社会学者)


 秘められた祈りの形講座〔125〕
 「廃仏毀釈で邪神とされた鎮宅霊符が今も信じられている訳」
  豊嶋泰國
(宗教民俗研究者)


 今にいたる中世の寺院・僧侶や在家その実像〔141〕
 「全国各地の宿場に集う人々の仏教への信仰心はどうなっていたか」
  井原今朝男 (国立歴史民俗博物館名誉教授・総合研究大学院大学名誉教授)


 なんたって寺族の言い分ほんねの記〔163〕
 「お墓を大本山に移して離檀するってどういうこと!?」
  鏡島眞理子
(曹洞宗住職夫人)


 誌上講座・未来の住職塾から寺院僧侶活性化対論〔23〕
 「大規模寺院のマネジメント」
  松本紹圭
(『未来の住職塾』塾長)・ 井出悦郎 (『未来の住職塾』講師)


 今からの宗教酔眼千里眼〔31〕
 「日本人と現代仏教の位相(31)― 僧俗による足湯ボランティア」
  島薗進
(上智大学教授・日本臨床宗教師会会長)


 70億人の宗教トレンド〔72〕
 「ミャンマーの民主政権の誕生を陰で支えた若手仏教僧の役割とさらなる期待」」
  荒木重雄
(アジア社会研究者・社会環境学会理事長)


 いまさら師匠に聞けないこと〔52〕
 「手探りでお寺に井戸を掘りました」
  仙田陽高
(真言宗豊山派住職)


 古今東西名著万巻のススメ〔50〕
 「S・スマイルズ著『自助論』を読む」
  芹川博通
(比較思想学会前会長・日本宗教学会評議員)


 仏教ことわざよもやま漫歩〔65〕
 「心浄ければ仏土も浄し」
  勝崎裕彦
(大正大学前学長・浄土宗住職)


 コラム 盆踊り全国漫遊記〔9〕
 「踊りはコミュニケーションだ」
  柳田尚也
(湘南盆踊り研究会代表)


 法律相談… 橋口玲(弁護士)・ 平松和也(弁護士)
質問1 独身が伝統のお寺で妻帯した住職に辞任を要求するのは人権蹂躙か
質問2 亡き先代の個人口座にある預金はお寺の財産だと認めてもらう方法


 税金相談… 実藤秀志(公認会計士・税理士)
質問1 株式会社を経営する住職が税務上有利に息子にその会社を継がせる方法
質問2 寺院や住職が太陽光発電で「売電」したらどんな税務が課されますか





[別冊付録](12ページ) ●毎号「法話特集」の別冊が付きます。



 お説教のタネ本「2500年前のギリシアに教えられることば」


 在俗の説法者〔166〕 「父親に虐待されて……」
  篠原鋭一
(曹洞宗住職・自殺防止ネットワーク「風」代表)


 生きるとは何か〔70〕 「正直な告白の人」
  亀井鑛
(NHKEテレ「こころの時代」元司会者)


 スピリチュアルケア講座〔81〕 「悲しみから祈りへ」
  井上ウィマラ
(高野山大学教授)


 露の団姫のお笑い仏教寄席〔12〕
 「一隅を照らす運動の広報大使に就任しました!」
  露の団姫
(つゆのまるこ、落語家)


 そもそもお葬式セミナー〔157〕 「若き人のお通夜で」
  村越英裕
(臨済宗妙心寺派住職・イラストライター)


 法語伝道聖句三昧〔209〕 「『命なんていらない』と言って、命をむだにする人もいる まだたくさん命がつかえるのに そんな人を見ると悲しくなる」
  渡邉照敬
(真言宗智山派住職)


 いまどきマンガ説法〔46〕 「出世」
  佐々木正祥
(真宗佛光寺派住職)







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 ・ファイルは表紙・裏表紙・背表紙に分かれ、厚紙にクロスくるみ仕上げの堅牢な作りです。
 ・背表紙は整理しやすいファイルナンバー入り。
 ・紐は耐久性のある丈夫でしなやかな特製紐。下の写真のとおり、結んでファイリングします。
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落語で大往生 お説教のススメ

お位牌はどこから来たのか

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みんなに読んでほしい 本当の話 第3集

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人間だけでは生きられない

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