11月号画像
A5判・190頁・全頁2色刷
(表紙/上村淳之画伯・文化勲章受章者)
2022年11月号の主な内容 (Vol.580)

[今月号の特集]

本誌アンケートで分かる宗費の制度や実際のやり方に対する住職のホンネ
コロナの長期化や物価高騰が各所に影響を及ぼしているが、お寺もむろん例外ではない。そうした時世だからこそ、宗派に毎年納める宗費や法要・事業などの寄付金に関して住職方も言いたいことがあるのではないか。本誌のアンケート調査に寄せられた率直な意見を2回にわたって紹介する。



宗教法人への書類開示請求に対する文化庁の方針を覆した最高裁の影響
宗教法人が毎年所轄庁に提出している備え付け書類を情報公開法に基づき開示請求しても、文化庁はこれまで「書類自体があるかないかも含め不開示」としてきた。それが先ごろ、「存否は開示する」と答えた。最高裁の判決を受けてだ。寺院に影響するのか。




公立の中学校や高校でいま宗教とは何かを教えているのか、いないのか!?
旧統一教会の事件で目下、反社会的活動と宗教活動の線引きが論じられている。そこで気がかりなのは宗教2世や社会に出る前の子どもたちだ。公立の中学校や高校で宗教とは何かをしっかりと教えているのか、いないのかを見よう。



緊急特別編(3)現代日本の宗教最前線
「解散請求を問うべき状況だったのになぜ所轄庁は何もしなかったのか」…櫻井義秀(北海道大学教授・宗教社会学者)

統一教会事件の局面が国側の問題に発展しつつあるといえる。解散請求の在り方である。いうまでもなく統一教会のこれまでの活動によるほかはない。その一方で状況は、宗教界全体へも波及せざるを得ないのではないか。
 既刊好評 
 本誌連載の櫻井義秀教授の単行本『これからの仏教葬儀レス社会――人生百年の生老病死』(定価2,530円)が大好評です! 新型コロナウイルス以後、葬儀をしたくてもできない時代が来るかもしれない。そのとき仏教は人々の苦に寄り添えるのか。寺院住職のニューノーマルが問われる必読書。 <詳細を見る>



葬送の習俗が揺らいでいる深層にあるもの〔38〕…山田慎也(国立歴史民俗博物館副館長)
「元首相6人の国葬や公葬の祭壇で分かる葬儀の本質」

今回の国論を二分した国葬であるが、とりわけその巨大な祭壇の形に注目すると、明確になるものがある。それは今日の多くの人々の葬儀がそうであるように、いわば個人化の要素が色濃く見える。その実際を検討しよう。



法律相談特別編 僧侶がいかに吉凶禍福を説いて布施を求めたら違法となるのか…本間久雄(弁護士)
読者から「統一教会事件は寺院にどんな影響があるのか」「先祖供養にと布施を求められたら霊感商法なのか」といった質問を多く受けていますので、判決より考えてみましょう。



火災予防のために消防法上お寺が守るべきことと備え
消防法は施設管理者等に厳格な火災予防施策を定めているが、寺院も例外ではない。庫裡を含め伽藍の床面積が45坪以上であれば講習を受け防火管理者とならなければならないのだ。改善命令を受けた寺院もある。では、寺院はどんな備えをすべきなのか。火災を起こさないために寺院ができることは何か。



イベントばやりでもお寺にしかできない仏教行事実践集
実はいつの世も、きっかけさえあれば、人は手を合わせたいものかもしれない。そんなふうに感じたのも、取材した5つの行事すべてがそれを実現させているからだ。こんな時代こそ、仏に向き合うストレートな行事をしよう!



お地蔵さんはなぜ着飾るか、誰が服を着せているのか
お寺の境内外で見るなかでも帽子や上着を着飾る仏像といえば、お地蔵さんにほかならない。それはなぜなのか。衣服は檀家や信者が奉納する例が多いようだが、どんなやり方があるのか。それに最近のマスク事情も取材した。



住職ルポ 山寺をみんなに訪れてもらえるように専心する住職の企画力
お寺で祀る高さ2メートルもある仏様を、希望があればいつでもどこでも一般家庭でも、出開帳します――まさにこの発想と実践で山寺が「みんなの公園」になっているお寺がある。愛知県豊川市で様々な企画を成功に導く高野山真言宗寺院の住職に取材した。
 第3弾の新刊発売! 
 本誌に毎号掲載している「住職ルポ」を単行本化した第3弾『みんなを元気にする10人の住職』(定価2,200円)を刊行しました。トレイルランニングで過疎のお寺を輝かせる住職、ベッドサイドで30年患者を看取り続ける住職、お寺に心理相談室を開き人々の悩みに寄り添い続ける住職など、地域に根ざして活動する10カ寺のものすごく元気が出る実践集です。 <詳細を見る>

 好評増刷! 
 本誌に毎号掲載している「住職ルポ」を単行本とした『みんなに知ってほしい――日本のものすごい10人の住職』(定価2,200円)が大好評! 貧窮者のために1日も欠かさず炊き出しを行う山寺の住職や、参拝ポイントカードや檀家出資の太陽光発電を成功させた住職、檀家ゼロから1000軒余の駆け込み寺に発展させた住職など、各地で奮闘する10人の住職の迫真のルポルタージュです。 <詳細を見る>

 第2弾も大好評! 
 本誌に毎号掲載している「住職ルポ」を単行本化する第2弾『だれだっておどろく! こんなにもすばらしい10人の住職』(定価2,200円)が発売たちまち大好評! 500人余が安楽に暮らせる老人ホームを育てる住職、性同一性障害を乗り越えた住職、毎月3000軒以上に寺報を手配りする住職、ローカル線無人駅をお寺にして人々の憩いの場にする住職など、その営みは今お寺で起きている事実が瞭然と分かる感動集です。 <詳細を見る>



新連載 厳しい経済環境下で寺院を守るための失敗できない財務管理と上手な資産運用法基礎編〔2〕…塚嵜智志(野村證券株式会社金融公共公益法人部法人ソリューション課課長)
「公益法人資産運用は分散型で長期視点を」




特別寄稿 伽藍の汚れを奇麗に取り除く白木クリーニングとは!?…越海義明(株式会社ダスキンサービスマスター事業部)
寺院建築の荘厳は古来より無言の説法ともいわれる。しかしいかんせん経年による汚れは免れない。が、日頃の保守で数百年も維持できる。その手立ての一つに業者のクリーニングがあるという。



誌上講座・みんなに喜ばれる今からの寺院ラボ〔47〕…遠藤卓也(『未来の住職塾』講師)
「納骨堂を借金しても建立した決断と成果」 対論…篠崎正光(岡山県・浄土真宗本願寺派正善寺住職)
松本紹圭のテンプルゼミ(33)「市場原理に取り込まれぬ教えを説く」

 新刊発売! 
 この連載を元にした単行本『みんなに喜ばれるお寺33実践集―これからの寺院コンセプト』(定価2,530円)を出版しました! コロナ禍の今、お寺はいかにすればいいかと憂慮する住職が増えています。未来にもつなぐために奮闘し、現状を好転させた全国各宗派33カ寺の奮闘に学ぶ実践集です。 <詳細を見る>



人は死んだらどこへ行けばいいのか(25)
「かつて人のために命を賭した義民が近代に本尊とされたのはなぜか」…佐藤弘夫(東北大学大学院教授)

お寺の本尊といえば経典によるものや宗祖などが祀られるのが当然だが、かつて実在したとされる人間が本堂の本尊となる例もある。その縁起を尋ねると、今でもわたしたちが目指す人生や震災で亡くなった人々への思いにも繋がる。
 好評発売中! 
 東北大学大学院・佐藤弘夫教授の本誌連載の単行本『人は死んだらどこへ行けばいいのか――現代の彼岸を歩く』(定価2,420円)がたちまち大好評です。人は死ねば消えてなくなるとした民族は存在しない。だが今、お墓を捨てる日本人が増えたのはなぜか。日本思想史の泰斗が列島の霊場多数を踏査した圧倒的結論とは?古代から今日に至る「他界観」激変史年表も必見。 <詳細を見る>



連載 住職にも知ってもらいたい在宅医療とその実際(6)…高砂裕子(全国訪問看護事業協会副会長)
「わが家で認知症の親族が療養する方法と費用」

家族で認知症に罹る人が増え始めている。その際どのようにすれば住み慣れたわが家で療養することができるのか、誰もが知りたいことである。



最重要課題連載 人生100年時代の宗教指導者の長い老後問題(32)…川又俊則(鈴鹿大学学長/宗教社会学者)
「高齢者になっても働き続ける人びとが急増している現実の何が問題なのか」

人生100年が現実となった際に人は何歳まで働かねばならないのかが論議された。その答えが昨年の労働力調査で明らかになった。65歳以上の就業者がなんと909万人と過去最多となった。長寿社会の自由で豊かな人生とは何か。



僧侶が見る近代における仏教者の実相(17)
「尊王・佐幕で日本を二分した戊辰戦争の最中に僧侶は何をしていたのか」…髙橋秀慧(宗教史研究者)




連載[寺院・住職に直言・提言する]
平松洋子 (作家/エッセイスト) … 「祖父の寺 母の護符」
立木義浩 (写真家) … 「いま、宗教は、どうなの?」


 絶賛大人気! 
 本誌好評連載中の「寺院・住職に直言・提言する」より25話を厳選、収録した単行本『各界第一人者25人による今こそお寺に言いたいこと』(興山舎『月刊住職』編、定価2,530円)がたちまち大好評です。元首相、作家、俳優、ジャーナリストなど各界の著名人25人による寺院住職への忌憚なき意見・提言・随想は住職のみならず在家の人にもぜひ読んでほしい! <詳細を見る>



 いま、売れてます 
 世界194カ所に20万あまりのポールを建立した五井昌久の宗教と人生を学術的に初めて解明した、気鋭の宗教学者・吉田尚文による第一級研究書『五井昌久の思想と生涯――現代の彼岸を歩く』(定価4,180円)が好評発売中です。富士山山頂や原爆ドーム、バチカン、エジプトのピラミッド前、全国の市役所、公園、学校、観光名所、街角、神社教会、それに各宗の寺院にも建っている「世界人類が平和でありますように」とは一体何か。 <詳細を見る>



誌上セミナーやればできる! 寺院活性化のためのケーススタディ〔66〕
「国が子育てに力を入れ始めた今こそお寺にできることがある」…堀内克彦(宿坊研究会代表)

子どもがどんどん減る現状に国もやっと少子化対策や子育て支援にギアチェンジし始めようとしている。当然、これまで寺院がしてきた子どもへの様々な対応が新たに評価される時代になるとしたら、この機運を逃すことはできない。



初めての人に仏教を説くために最新版仏教文化基礎講座〔139〕
「内なる悪魔の誘惑に向き合った釈尊に比丘は何を学ぶべきか」…鈴木隆泰(山口県立大学教授・寺院住職)

 既刊大好評! 
 日本印度学仏教学会賞受賞者・鈴木隆泰教授の本誌連載の単行本『ここにしかない原典最新研究による本当の仏教』第1~4巻が好評発売中です(ともに定価2,640円)。
<第1巻の詳細> <第2巻の詳細> <第3巻の詳細> <第4巻の詳細>



障害者を快く迎えるお寺にしよう〔76〕
「障害者福祉が大きく前進したのはなぜ安倍政権時だったのか」…野沢和弘(毎日新聞客員編集委員)

国民の暮らしに直結する社会保障の課題が政局を大きく左右する時代になった。それだけに政府が社会保障への国民の関心の高まりを意識せざるを得なくなったのは間違いない。



[今月のグラビア]
パリ・エッフェル塔下の前代未聞の茶会



[ショートルポ]
●若き住職が人権擁護委員をわずか一期でやめさせられて議会も憤る――神奈川県大磯町の東寺真言宗住職の人権擁護委員交代をめぐる町長の不可解
●世界中どこへでも侘茶と仏道とを説くために――京都市臨済宗大徳寺派住職の茶室布教の新機軸
●自殺願望の女性を死なぬ程度に刺した結果が――神奈川県浄土宗寺院の子弟が問われた嘱託殺人判決



[法律・税金相談]
法律相談… 伯母治之(弁護士)
質問 施主からのお布施の7割を僧侶が内緒で葬儀業者に渡すのは詐欺か

税金相談… 河村照円(税理士・行政書士・寺院住職)
質問1 高齢住職の介護に備えて庫裡を改修したいがお寺の経費に算入可能か
質問2 お寺で行う風鈴奉納や五百羅漢教室やご霊前教室は課税されるのか






 [好評連載]

 住職リーダーズダイジェスト〔7〕
 
「健康寿命のためにも大事なのは豊かな人間関係なわけ――『70歳が老化の分かれ道』和田秀樹著」
  野生司祐宏
(浄土真宗本願寺派實相寺住職)


 認知症高齢者と共に歩む僧侶如実記〔37〕
 
「負の感情の表出もケアする者はその思いを支援できるように」
  日髙明
(社会福祉士/浄土真宗本願寺派僧侶)


 今こそ宗教と法律の問題新講座〔91〕
 
「所轄の認証書があるのに宗教法人事務所移転の登記ができない訳」
  櫻井圀郎
(宗教法および宗教経営研究所長教授)


 色即是空の科学事始め〔198〕
 
「バッタの大発生はなぜなのか――変異する環境によるか本人の選択か!?」
  池内了
(総合研究大学院大学名誉教授・宇宙物理学者)

 既刊好評 
 本誌連載を単行本とした『人間だけでは生きられない―科学者として東京オリンピックに反対します』(定価2,530円)が各界より大注目です。「年をとると一日が速く過ぎるわけ」「放射線被曝限度量は誰が決めるのか」など、日本を代表する宇宙物理学者による最新科学情報の厳選70話を収録。 <詳細を見る>



 臨終医しか知らない大事な話〔47〕
 「コロナ感染によって臨終の様子が変わり始めている」
  志賀貢
(内科医/医学博士)


 今からの宗教酔眼千里眼〔108〕
 
「日本人と現代仏教の位相(108)――日本における宗教と政治(3)」
  島薗進
(東京大学名誉教授・日本臨床宗教師会会長)


 78億人の宗教トレンド〔149〕
 「僧院が破壊されて僧侶が殺害されるミャンマーで問われる国軍とは何か」
  荒木重雄
(アジア社会研究者・社会環境学会理事長)


 コラム 盆踊り全国漫遊記〔85〕
 「仏教としての中世神楽に注目を」
  柳田尚也
(湘南盆踊り研究会代表)



[別冊付録](12ページ) ●毎号「法話特集」の別冊が付きます。



 既刊好評 
 本欄掲載を元にした、井上ウィマラ(日本仏教心理学会会長)著『子育てから看取りまでの臨床スピリチュアルケア』(定価2,420円)が大好評です! 家族の問題や肉親の死に心をいためる人々をケアする人にこそ救いが必要な現代、臨床仏教スピリチュアルケアの第一人者による事実に即したケアの方法と効果を記す厳選50話。僧侶やカウンセラー、看護介護者、ケアワーカー、セラピストなどの専門職にこそ必読の実践書。
 
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 露の団姫のお笑い仏教寄席〔90〕
 「飛行機が苦手で移動2000キロ緊張しっぱなしだった天台寺」
  露の団姫
(つゆのまるこ、落語家)

 既刊好評 
 本欄掲載のとっておきの35話を書籍にした『みんなを幸せにする話し方――露の団姫の仏っちゃけお笑い問答』(定価1,870円)が、大好評です! 人を和やかにする法話のヒントが満載。どこから読んでも話のネタになる。仏教落語家ならではの話し方で檀信徒へのお説教も面白く伝えられます。笑いこそ法話に不可欠だと誰もがナットクの一冊。
 
<詳細を見る>



 お説教のタネ本「何年経てもあの日は忘れられない十七音」


 在俗の説法者〔244〕 「いい最期を迎えよう」
  篠原鋭一
(曹洞宗住職・自殺防止ネットワーク「風」代表)

 既刊好評 
 この連載を元にした単行本、篠原鋭一著『この世でもっとも大切な話』(定価1,980円)が、各方面から大絶賛です。「少年院からの手紙」「風でもいいから会いたい」「原発に引き裂かれたもの」など感動あふれる説法の話材となる30の実話を収録した最高最善のお説教読本です。また、MBSラジオで連続ラジオドラマにもなった、感涙のロングセラー『みんなに読んでほしい本当の話』第1集第2集第3集(定価 各1,572円)、第4集(定価2,200円)も檀信徒や友人へのプレゼントに大好評です。



 既刊好評 
 本欄連載を元にした落語と仏教説話満載の単行本、亀井鑛著『だれでもできる大往生』(定価2,090円)、面白くてためになる落語名作をまとめた『落語で大往生』(定価1,870円)がいずれも大好評。住職の法話の教本として、また人生に悩む檀信徒への施本に最適です。



 好評連載 生き物たちの生と死に学ぶ〔11〕 「植物に『自分』はあるのか」
  稲垣栄洋
(静岡大学農学部教授)


 住職のための今月のことば 「国葬儀は本当に弔いだったのか」
  稲垣真澄
(産経新聞元編集委員・ジャーナリスト・僧侶)

 既刊好評 
 この連載を元にした稲垣真澄著『いつでも法話ができる現代布教キーワード必ず説きたい176話』(定価3,190円)が大好評。「TPP」「ゼロ葬・直葬・墓じまい」「ドローン」など現代を読み解くキーワード176を14のジャンルに分け、キーワードごとに見開き2頁で編集。毎日起きる出来事や変化を素早く法話に織り込むための実例集として最良最適。
 
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 すぐ使える法話セミナー〔67〕 「不動明王を説法に(2)」
  村越英裕
(臨済宗妙心寺派住職・イラストライター)

 既刊好評 
 なぜ人の死に仏教がかかわり、僧侶がその導師となれるのか。村越英裕著『すぐに活用できる 全宗派対応 葬儀実践全書』(定価4,730円)では、その答えとなる各宗の葬儀次第、戒名法名法号、歎徳文・諷誦文・引導・表白の法語、導師の説法などの全要諦をそのまま使えるように編集。僧侶必読の書。 <詳細を見る>



 法語伝道聖句三昧〔287〕 「汝の立つ処を深く掘れ。そこに必ず泉あり」
  田中治郎
(文筆家)


 いまどきマンガ説法〔124〕 「終活」
  佐々木正祥
(真宗佛光寺派住職)

 新刊大好評! 
 この連載を元にした書籍『―だれでも自由に使える(著作権フリー)―マンガde仏教111キーワード』が大好評です。保護司で福祉活動家の住職による絵と文のひとコマ漫画説法。日常語になった仏教語から最新の流行語まで111作品は誰でも自由無償で利用可能です。 <詳細を見る>







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